息子の本棚から~菌は人類をすくう

息子がチョイスした本の忘備録として『息子の本棚から』というタイトルでシリーズ化したいと思います。

 

記念すべき第一冊目は…

『うんちの正体 菌は人類を救う』です('ω')ノ

 

 


 

さすが小学2年生男子ですね!

なかなか興味深いタイトルです。

 

表紙もドーンとぶつがありますが、周りにカラフルな菌がたくさんいるので可愛らしい印象ですね。

 

エピソード1でへそのゴマ

エピソード2でNASAの研究

エピソード3で腸の探検

そしてエピソード4で菌が人類をすくう

 

自分の手が届く範囲に興味を持たせてから、かっこいいNASAでの話、自分の体の中でのこと、そして大きなスケールの話!!!

構成が素晴らしすぎますね"φ(・ェ・o)~メモメモ

添えてあるイラストの可愛らしくてわかりやすいです。

 

楽しく興味深くてあっという間に読み進めてしまいました。

 

たくさんの研究者さんに頭が下がるのと同時に、自分の中にいる細菌たちを、自分の体を大切にしようと思いました。

 

息子は小腸のなかの『じゅう毛』と『パイエル板』に興味があるようでした。

じゅう毛…栄養の吸収を行い、菌が侵入しにくいように粘液を出している

パイエル板…体を健康に保つための見張り台。中に免疫細胞がいて病気を引き起こす菌と戦っている。パクパクパク