息子の本棚から~むし歯のバイ菌は小学生の歯がだいすき
シリーズ『息子の本棚から~』です。
今回の本はこちら!!!
『むし歯のもんだい』です。
子どもたちがすごい衝撃を受けてるのが伝わってくる表紙ですね。
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歯医者の北川原健先生に、柳生弦一郎先生の描く小学生たちがインタビューをしているような形式でむし歯のお話が進んでいきます。
活字&手書きの文字、そして柳生弦一郎先生のイラスト…
めちゃくちゃわかりやすくてどんどん引き込まれていきます。
おもしろい!!!
そんなに時間がかからずに一気に読んでしまいました。
「むし歯のない子」は、「がんばっていて、むし歯のない子」と「うまれつき、むし歯になりにくい子」がいるんだよ
「ミュータンス」というむし歯のバイ菌が「砂糖」と手を組んで「プラーク」になって派にぺっとりとくっつく。
「プラーク」のなかで「ミュータンス」が「酸」を出して歯を溶かす
ストレプトコッカス・ミュータンス
歯ブラシをこちょこちょこちょこちょと動かしてプラークをとるのよ。
かかりつけの歯医者さんから小学生のうちは仕上げ磨きをした方が良いよ。と聞いているので、我が子はまだ毎晩仕上げ磨きをしています。
半年に一度の定期健診の際に、ブラッシング出来ているかも指導してくれるので、そのかいもあって息子は未だにむし歯ゼロです。
自分が子供のころ、歯磨きサボっていた結果、虫歯治療で散々な思いをしたので、息子の歯磨きは頑張りたいと思っています。
今回は息子が自分からこの本を借りて、むし歯予防に関心を持ってくれたことがとてもうれしかったです。
むし歯は痛いだけでなく、治療にも時間を使ってしまうので、このままむし歯ゼロを維持できる様に頑張っていきたいと思います。