初めてのそろばん試験④~えっ?よもやよもや!そして次の試練へ
そろばん教室に通わずにわたしが教えてる息子が初めてそろばん試験を受験した時の話(シリーズそろばん野良おやこ)の第四話(最終話)です。
今回はちょっと長くなります´д` ;
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8級の試験を終えてすぐに、「次の7級も受けたい!次の試験はいつなの?」と息子に聞かれて、我が息子ながら優秀すぎて思わずにやけてしまいました。
教え始めたときはなかなかうまくいかずに険悪な雰囲気になってしまい、こんなんだったら教室で先生にきちんと教えてもらった方がいいんじゃないかと思ったこともありましたが。
なんとか時間を作って向き合ってきたことは間違いじゃなかったと思えました。ありがとう、息子よ。
日程は分かってるし、今度は申し込みの手筈もばっちりだから安心だよ♪と思っていたら。
「でもさー、今日の見取り算なんか多かったんだけど」
えっ??( ゚д゚)
多いって何?桁?それとも問題数?確かに20分って書いてたのに30分して出てきたよね? とかいろいろ考えました。
よくよく聞いてみると、いつもの問題集では見取り算1題につき8口の加減算をしていたのですが、なんと今日は10口の加減算だったそうなのです。
えええええーーーーーーーーー( ゚д゚)
よもやよもやだ!2口ふえてるやんけ!!!!
まじで?!なんで?
かけ算とわり算は特にいつもと変わりなかったようですが、もう息子より私の方がパニック状態です。
息子は「それでも解けたよ!!!」とにっこり。
帰ってから震える手で地域の珠算協会のホームページを見ました。
確かに8級の試験内容・程度は書いてない!
そうだ、それで勝手に日珠連にならうんだと思って問題集も買ったんじゃんか!
しかしよくよく読むと、下記の文言が…。
7級~10級受験者は試験内容について事前にお問い合わせください。
ああああああ。なんで見落としていたのか(´;ω;`)
7級~10級については、地域の珠算協会主催とのこと。やっと意味わかりました。
地域の珠算協会に連絡すると、やはりオリジナルの試験なのだそうで、練習問題を無償でくれるとのことでした。
いただいた練習問題を確認すると、確かに見取り算は2桁10口の加減算でした…。
次取り組むであろう7級の練習問題をチェックすると、
見取り算は3桁7口の加減算10題、
掛け算は2桁×2桁の問題10題、
割り算は÷2桁=2桁の問題10題と完全なオリジナル問題でした。
市販の問題集では、7級と6級にあたる内容でした。
早速問題集を注文して、焦らず対策していきたいと思います(`・ω・´)
初めてのそろばん試験(全四話)はここで締めますが、『シリーズそろばん野良おやこ』は書いていきたいと思いますので引き続きよろしくお願いします(*´꒳`*)
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モチベーションアップのためにこちらも買いました(*´꒳`*) |